ソロモン達のこれまでの軌跡や、仲間たちとの思い出、そしてそれぞれの過去がぎっちりと詰まっていて、隅から隅まで大変見応えのある作品でした。また、光や空間の表現もとても素敵で、こんな美術館があったらぜひ行ってみたい…!
画面全体から溢れ出る「メギド愛」を感じ、ソロモン賞に選出させていただきました。
衣装に始まり、アクセサリーや小物(とても大きなパン・・・!)に至るまで、丁寧に手間をかけて作っていただいたことがひしひしと感じられました!ありがとうございます。チョコレートもとても美味しそうです。また、外でのシーンも素敵ですね。美味しいものを幸せそうに抱えて食べ歩くダゴンの姿に、多少のわがままくらい許してあげよう...という仲間たちの気持ちも理解できた気がしました!
年相応の純粋な笑顔に心打たれました。幼いながらも非常に沢山のものを背負っているソロモン。もしも「ソロモン王」でなければこんな風に純粋な笑顔で、どこかで毎日笑って暮らしていたか、はたまたグロル村と一緒に…。
今のソロモンがあるのもメギド達との出会いやこれまでの冒険があってこそ。失うものもありましたが、得るものも大きかったんじゃないか…と改めて「ソロモン」というキャラクターについて考えさせられました。
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